コンゴからのお客様 〜霊芝材の初セット〜 |
さてさて、はじめましてこんにちわ(^_^.)
私がタランドゥスオオツヤクワガタを初めてみたのは、2004年の夏ごろだったかな。そいつは、沢山の外国種クワガタが載っている図鑑の中でも異色な輝きを放っていた。生き物とは思えないような異形のアゴをもち、文字通り黒くエナメルのように光っていた。しかも、ブルブルとバイブレーションすると書いてあるではないか!!
「こ、こんなヤツがいるのか!!!」
目が釘付けになり、一目見た瞬間から、すばらしい!!是非とも本物を見たい!と。。。しかし、価格帯には50,000円〜なんて数字が書いてある(*_*)
国産オオクワしか飼ったことのない、しかも譲ってもらって飼育している私にとって、クワガタに50,000円もの大金をはたくなんて考えられん・・・と、その時は夢の中で買いました(^_^;)
しかし、それから1年、たまたま立ち寄った奈良の昆虫センターで、ワイルドタランドゥスと出会ってしまった。
運悪く!?ひさびさに財布にお金を入れていた私は、迷うことなくコンゴからの客人お二人様を我が家にスカウトしたのだった。
ものがたりはそこからはじまる・・・ |
ペアはワイルド♂75mmとワイルド♀50mm。
メスの写真はちゃんとしたの撮ってませんでした(-_-;)
ブルブルバイブレーションするかと思ったが、それほどこのオスは震えない・・・弱っているのか?
しかし、♂♀ともによくゼリーを食べているようなので、大丈夫だろう。
霊芝材が届くまでの間、エサを食べて栄養をつけてもらなければ。 |
 数日後、(砂埋め)霊芝材が2本届いた。
霊芝材を使用した理由は、タラは霊芝材を好む傾向があり穿孔しやすいと、本やインターネットで出ていたからだ。後から知るが砂埋め霊芝材は加水加減など結構難しいようだ。
ケースは大型ケースを使用し、デジタル温度計をセット。温度は真夏とあって、29.5度もある。いままで温度管理をせずにオオクワを飼育していた私はこれがどういう状態か理解できなかった。
(タラが産卵するには暑すぎるやろ・・・・・) |

♂と♀を一緒に入れてセットした。
セット時は8月中旬。昼間の温度は30度を超えてくる。
そんな中、温度管理をしたことのない私は、電気代にビビリながらクーラーを付けっぱなしにして、さらに上に小型扇風機を設置。ご覧のように、飼育部屋なんてありませんので、普通の部屋の片隅です。
一応、ダンボール箱で目隠しをして安静にしてやることにした。
それでも、温度は26度〜27度ぐらい。先ほどのデジタル温度計は最高気温と最低気温を記録することができる。このときの最高気温は30度を超え、最低気温は26.5度ぐらいだったかな。 |
材の直径は25cmぐらいある太い材を使用。
加水は一晩ほど行い、半日ほど乾燥させ、
周りの皮をむき、片方の木口をノコギリで切り落としてセット。
穿孔のきっかけとなる穴を少し開ける方がいいとも書いてあった。
後から知るのだが、これでは加水しすぎのようだ。霊芝材は表面がすごく堅いが、中はスポンジのように柔らかいので、木口を切り落としたら加水は10分ぐらいでもいいそう(-_-;)
しかも、芯がしっかりしたものでないと、タラは穴だらけにして終わるらしい。
案の定・・・・ |
 ←なんと、セットしてから数日して穿孔してしまった。
あら!?意外と簡単。本には採卵は難しい種だと書いてあったのだが、これも霊芝材の威力と運のおかげ(^o^)丿と自らをほめてあげたのだが・・・数日後・・・・穴だらけになってしまいました→
この間、メスは出たり入ったりを繰り返し。
今から思えばもったいないことをした。温度が高すぎたのと、湿気が多かった。材もかなり柔らかく産卵床をつくる壁がかなったのだろう。ああぁもったいない。せっかく穿孔してたのに(ーー;)
セットからちょうど2週間です。 |
 しばらくして、材を割ってみました。
おお!?結構いい感じでかじっとる!と思ったが、今から考えると産卵床はなかったような(-_-;)
ほんまにかじっただけ。 もちろん、卵はありませんでした。
メスはその後、フタばかりをかじるようになり、材をかじらなくなってしまいました。
初の霊芝セットは失敗に終わった。もう1本には見向きもしなかった・・・・ |