第4ラウンド 〜カワラ菌糸ビンセット/カビるんるんの猛威〜
前回の菌糸ビンセットから取り出したメスは、しばらく休養のためと思い、ミニケースにエサを与えて1週間ほど管理してました。(写真なくてすんません)ちなみに、管理マットにはダニオチールという成虫のダニを駆除してくれるマットを初めて使用してみました。(成果はのちほど)

メスはあまりエサを食べません。やはり、産卵モードに入ったタラ娘はエサをあまり食べないというのは本当のようです。
そこで、前回取り出してから1週間後に、再度同じメーカーの菌糸ビンをセットしてみました。
穴にメスを誘導してやると、ご覧のとおり即穿孔開始です。

写真がないのですが、やはり翌日には底までたどり着いてました。
ここまでくればおそらく、産卵までいっきでしょう(^^)v
穿孔から2週間たったころに、メスを取り出しました。側面にメスが見えていないので、今回はタラックジャック先生は呼ばずに、自力で穿孔した穴を掘り下げてメスを取り出しました。
タラは足の力がとても強いので、取り出すには足がつっかえる壁を広げて、木片やピンセットを噛ませて引っ張ります。なんか、昔やったザリガニつりに似ています(*^。^*)
割り出し前に先にメスを取り出すのは、次のセットに産卵してもらうためです。やはりタラは産むうちは次々と産卵セットに移す方が、沢山産卵するようです。(ちょっとかわいそうな気もしますが(^_^;))


その後菌糸ビンのみを管理していましたが、メスを取り出して1週間たった頃、側面にカビるんるんが発生しました。普段ならあまり気にしないのですが、カビの無い状態からこの状態になるまで1日です(-_-;)今回のカビはかなりの勢いで猛威を振るっているようです。
穿孔から3週間、そろそろ孵化してきているでしょうから、ここは早めの割り出しを決行です。

菌糸ビンの割り出しは、やはり名医の力をかりなければなりません。
タラックジャックせんせ〜い\(^o^)/


シュピ〜ン!サクサクサク・・・・カパッ!

さすが先生!メスの切れ味はするどい(^_^.)

あとは容器を逆さまに置いて、ブローを引き抜くだけ(^^)v
楽チン割り出しです。
菌糸を割ってみてビックリ!
産卵部屋の壁一面にカビるんるん!
たぶん風通しの悪い容器に入れっぱなしだったのが原因でしょう。
カビているところ以外の菌糸の状態はとても良好です。たぶん幼虫は大丈夫でしょう。でも、割り出しが遅ければ産卵床までカビに侵され危なかったかもしれません(-_-;)
 
いたるところにニョロ輔が見え隠れしています。
ほとんどの幼虫は、菌糸と産卵床の境目で見つかります。
そして、幼虫が見つかったところからは数頭連続して見つかります。
やはり、タラは産卵床を作ったあとに、いくつかまとめてばら撒き産卵をすると言われているようですが、そのとおりのようですね。
何頭採れるか、わかんなかったので、400ccのプリンカップにマットを敷き詰めてそこに幼虫を投入しました。2日ほどは大丈夫でしょうか・・・・
今回取れたのも12頭です(^^)v