第9ラウンド 〜ご休憩のあと〜

前回の産卵後、ちょこっと菌糸ビンなんてものにセットしてみましたが、ほとんど反応せずご休憩をしておられたので、またまた温度を上げての再ペアリングをしました。
いつものように温度を26度前後まで上げて、♂とペアリングしてしばらくすると、ゼリーを食べ始めたので、10日ほどほっときました。


3月10日セットを決意しました。
前回の割り出しから20日ほど経っていますので、十分休憩はとれたでしょう。
体重を計ってみると、5.2gでした。う〜ん、体重の増加がありませんねぇ。お疲れなんでしょうか・・・

とにかく、 今回はレイシ材でセット。どうも次女はレイシ材の方が反応は良い確立が高いです^_^;
このレイシ材は水分たっぷりですので、いつものとおりに材以外、一切水を含んでいません。また、フタもそのままで乾燥対策は一切なしセットです。この材、乾燥対策するとカビますからね。
しかし、タラ♀は個性豊かですねぇ。 カワラで反応がない♀はレイシに、レイシに反応がない♀はカワラに変えてやることによって穿孔することもあります。

今回は 翌日にはご覧のとおり、誘導孔に入っていってかじって、荒い削りカスがでています。


順調に穿孔した場合、あとは割り出しまで何もすることがないです。
が、10日後・・・・あれ?

埋まっていた穴が顔をのぞかせています(-"-)
夜中に♀がこっそり出てきたのでしょうか・・・・

タランドゥスは2週間あれば、産卵が終わっていることが多いようですが、今回はどうでしょうか。
割ってみようと、ちょいと穴をのぞいてみたところ・・・
ん??産卵最中?
お尻が産卵床に刺さってます。。。


産卵が終わっているなら、メスは入り口のほうを向いてじっとしているもんですが、なにやら中でごそごそ動いているので、そのままケースに戻しました。。

湿気が多くて、穴をふさいでいるカスをどけたのでしょうかね?

2日後

エサを目の前に置いてみたのですが、出てきそうで出てきません。
休憩モードって感じでもなさそうですし、卵を守っているのでしょうか?

体に粉が付いているということは、穴の中で動き回っているのかもしれません。
もうしばらく様子を見ることにしました。

3月26日
穿孔から2週間以上が経過したので、割り出すことにしました。

割ったとたん、入り口付近から卵が見つかりました。
♀がお尻を刺していた付近です(*^_^*)
卵の周りは、どれもきれいに空間があいています。 タランドゥスの産卵はこんな感じでかためて産みます。 菌糸の勢いがよい材は、こんな感じで、産卵床の周りから菌糸が再生してきます。卵は要注意・・・ 17個採卵できました。
これで、この♀からは52個採卵できました。もう打ち止めかなぁ
割り出し後に、穿孔した穴の大きさを測ってみました。
入り口から深さ85mmほどです。 材の芯をかすめて掘っています。
写真にある卵はすべて、材の皮側にあった写真です。もちろん芯付近にも産んでいましたが、私の産卵法では、材の外側の産卵床に産卵していることが多いです。
これは、皮をむかないでセットしていることと関係があるんでしょうかね。
皮をむいたら卵が出てきた!って事がよくあります^_^;

機会があれば、皮をむいたセットとの違いを確認してみたいです。

取り出したメスの体重は4.5g。
穿孔前は5.2gだったので、-0.7gです。
産卵数は17個でした。

体も硬直気味で、足が突っ張ってますね・・・ご苦労様でした。
しばらく休憩してもらいますね。

卵はいつものハッチェリーさん法でワンちゃんに守っていただきましょう(^^♪