〜殺し屋とのペアリング〜

2年目、1発目のタランドゥスブリードがとんでもない個体になっちゃいました(-_-;)
京都BOでお会いした、とらすけさんより86mmのワイルドが遊んでるんだけど・・・とのご連絡をいただきました。 そして、すぐにレンタル移籍の手続きを済ませ、我が家に来ていただきました(*^^)v
もちろん、86ワイルドに失礼が無いように、我が家もエースの54mmオーバーの♀を投入です(^_-)-☆ 
(←左がワイルド86mm、右がσ(^^) ブリードの81mm。やっぱり大きさがちがう・・・^^;)
だけど、とらすけさんより、すご〜く気になる助言が・・・・
「この♂、なんだか神経質なんです。。。我が家では過去2頭の♀を抹殺してますので、気をつけてください^^;」と。

タランドゥスは比較的♀には優しいんです。♂が怒るのは♀が交尾を嫌がってウロチョロ動き回ると、それを追いかける勢いで、ガチッとやってしまい、その時のアゴの入り所が悪ければ、チョキン・・・と(゜o゜)
でも、お話を聞いていると、♀を投入した瞬間から♀に攻撃を仕掛けたり、メイトガード状態から、翌日バラバラに・・・と、なんだか今までの♂とは違う臭いがします(-_-;)
う〜ん、自信がなくなってきた・・・我が家のエース大丈夫かな・・・


とにかく、まずはいつものペースでペアリングをしてみることにしました。
やってきた初日、新しいマットと大きめのエサ台を与え、新鮮な高タンパクゼリーを入れて、落ち着かせることにしました。
まずは、ここが自分の棲家だということを分からせて、安心させてやろうということです。
まぁオオクワセットの基本でしょうか(^_-)-☆
ケースはQBOXミニを使っています。
わざと、26度以上(常温)・多湿環境でペアリングします。タラは高温の方がエサを食べやすいので。。。

3日後
♂も落ち着きを取り戻したようで、エサに張りついて動かないので、♀を投入することにしました。ドキドキ(-_-;)
ここで気をつけた点は
・♀がエサに夢中になって食べるぐらい、爆食モードに入っていること。
・♀が♂から隠れられる障害物とマットを敷いてやること。
・ハンドペアリングをしないのであれば、いきなり♂の近くに投入するのではなく、♂から一番離れた場所に置くこと。

投入した♀が狼狽して、ケース内を走り回ることがあり、その時に♂のアゴ内にもお構いなしに飛び込みます。ファーストコンタクトでアゴ内に♀が入ってきた♂は結構な確立でガチリます(-_-;)
できれば、お互いが落ち着いて♂♀を認識した状態で出合って欲しいので、私は♀をわざとマットに潜らせて隠すことが多いです。 すると、翌朝にはほぼ100%エサ台で仲良くメイトガード状態です(*^^)v
でも今回は前科がある♂らしいので、ちょっとほっとく訳にはいけません・・・

わざと♂の近くにおいて、両者の相性を見てみました。
すると、やはり♀は♂から逃げてマットの中に潜っていきました。♂はそんな♀を追いかけて、マットの中に一緒に入ろうとしてます。
まずい(-_-;)・・・・♀が逃げ切れれば大丈夫ですが、もし♀が♂に追いつかれて、それでもまだ逃げる素振りをし続けると、間違いなく何度か挟まれます^_^;
ドキドキドキドキ・・・・ガチッ!♀は逃げる!ガチッ!!!!
やっぱり(>_<)
しかも、♀がさらにビックリして、先ほどよりも逃げ回っている!

見てられなかったので、慌てて♀を取り出しました。
危ない危ない・・・・バキバキ、♂の歯が♀の体に当たっている音が聞こえてました(-_-;)

こんな時は、もう1つのやり方があります。

そう!♀が逃げないようにする事(^_-)-☆
その為には、もう一度♂♀別々に分かれてもらいます。


翌日
♀は爆食モードには入っていたので、自分のケースに居る時は、エサにかじりついて、ちょっとやそっとじゃ離れません。
この時をチャンスとばかりに、エサ台ごと、♂のケースに投入です(*^^)v

しかも、♀からは♂が見えない位置に置きました。
このまま♀がエサ台から離れなければ、おそらくペアリングは成功すると思います。

11時間後
案の定、♀は投入されたままの状態で、♂はメイトガードに入ってました(^^♪

作戦成功(*^^)v
ただし、♀が産卵モードになってウロチョロしだすと、また♂が追いかけて、ガチッとやりますので、長居し過ぎは禁物です。ペアリングがうまくいったら、次はセットです。
普段なら、初産の時は1週間以上ペアリングすることが多いのですが、今回は殺しのジゴロが相手ですので、5日ほどペアリングして離しました。