新しい材をセットしました。 ペアリングが成功していれば、今回は穿孔してくれると思います。 セット温度の目安は23度。 ペアリング時とは温度と湿度を変えています。 タランドゥスは温度が高いと、エサを食べ続けることがあり、低いとマットの中で休憩します。 ペアリング時から温度変化をつけることによって、産卵季節が来たんだよ〜的発想ですね(^_-)-☆ あくまで仮説ですが、コンゴでは、乾季の温度が下がってきた時期に産卵しているんではないかと思ってます。
穿孔から2週間が経ちました。 普通なら、そろそろ産み終えた♀が誘導孔の入り口付近まで戻ってきて、顔を出してくるのですが、今回は一向にその気配がありません(・・? 材に耳を当てると、中でカリカリ音がしています。 あれ?まだ産んでる途中????う〜ん もう2、3日待ってみることにしました。 でも、ちょっと気になることがあるので、あまり引っ張りたくないですよねぇ・・・・(まさかこの時の悪い予感が当たるとは・・・)
卵を割り出すと、大きく2箇所に分布してました。 入り口に近い、赤い箇所と♀がいた青い箇所。 赤い箇所にあった10個ほどの卵はすべて上の写真のようにものすごいカビに巻かれていました。 青い箇所の卵はまったくカビが付いていませんでした。産卵床の状態もすごく良かったです。 どうやら、赤い箇所に産卵床をつくって産んでいたら、だんだんと蒸れてきて、状態が悪くなってきたので、奥に産卵床を作り直した形跡があります。そのため、産卵に時間がかかっていたのでしょう。
卵ってのは、外敵や環境の変化から中身を守るために殻が丈夫なはずです。 少々のカビは問題なく孵化するのですが、ここまでひどいと、卵の呼吸に影響するでしょうし、孵化したての幼虫がこのカビを押しのけてまで、成長するとは想像できません。
カビ卵を取り出して、濡れティッシュの上で転がしながら、カビをとってあげました。 すると、まだ卵は生きているようです。 ギリギリ間に合ったかな(*^_^*) そうであって欲しい。。。
ちなみに、楽をしようと、パソコンほこり除去のエアスプレーを使ってカビをとろうと噴射した瞬間・・・・卵もろとも吹き飛んでしまいました・・・今頃はドコを飛んでいるのだろう(-_-) 無事故郷に着いておくれ。。。手抜きはダメですね^^;