〜アゴの負担を考えての菌糸ビン〜

我が家に始めてのレギ成虫ペアがやってきました。(ペアリングしてる訳じゃなく、たまたま・・・)
このペアは九州のハッチェリービートルさんが販売されていた個体です。
直接私が購入したわけではありませんが、仲良しクワ仲間のみつたさんが購入され、成熟してブリードするのが待てなかったよう(笑)で、私が購入させていただきました(^_-)-☆
南西カメルーン産F2・♂58mmと♀36mmという小さなペアですが、♂のアゴは立派にレギの形状をしていました。累代が進んでいる個体なので、レギだと安心してよいでしょう(*^_^*)
でも・・・・この個体は、レギにしては格安だったんです・・・タラ並みの安さ・・・・
理由は。。。

そう、ご覧のとおり♀の左アゴが内側に傾いたまま麻痺して動きません。
さてさて、こんなんで産卵できるのだろうか・・・穿孔できるかどうか微妙なところですね^^;

でも、私は結構こんなチャレンジャー精神をあおる個体は大好きです(*^_^*)

ただ、ちょっと気になることがあります。それは羽化ズレです。
羽化日が♂4月9日、♀1月29日。
♀が先に成熟するのですが、♂が成熟するまでσ(^^) が待てるかなぁ(爆)


そんな、♂の成熟待ちに悩んでいる私に爆弾が(@_@)!

ぴょんさんより、突然ワイルド67mm♂が届きました。かっこいい〜(^^♪

なんでも、すでに用済みで、これから使われる予定がない可愛そうな♂だということで、ぴょんさんより「搾り取ってやってください・・・」との伝言付き^^;

ありがとうございました<(_ _)>

7月7日
♀は5ヶ月以上経ちましたので、大きさからいって大丈夫でしょう。早速セットしました。
1週間後、背中にはメンドーサが歩いていました。これが歩いているってことは、交尾をした可能性が高いですね(*^^)v
こやつらは交尾をする時に出てきて♀に移り乗ります。
しかも♂がワイルドって事がかなりの確立で証明されましたね。

しかし、この♂・・・

♀が反対方向にいるっていうのに、気づきもせずゼリーに交尾してるんですが・・・(爆)

大丈夫でしょうか^^;
心配になってきた。。。

7月18日
結局、交尾は確認できませんでしたが、2日ほどメイトガードを確認し、2,3日前から♀がソワソワと歩き出したので、セットすることにしました。
セットはやはり♀アゴの事を考え、800ccの菌糸ビンです。いつもの菌糸ビンをきらしてしまったので、この菌糸ビンは初めて使うメーカーさんです。


でも、ぴょんさんより「飛騨の爆産さるぼぼ」が来てますので、きっと産んでくれることでしょう(^^♪


3日後
♀はゆっくりと菌糸ビンを齧りはじめ、3日後にようやく穴が塞がりました。
でもちょっと、チップが粗い菌糸ビンですね^^;
大丈夫かなぁ・・・・


8月3日
それから2週間後、いつの間にやらビンはこんな感じになっています。 普通、菌糸ビンでセットした時はビン底までぶち当たってからそこで産卵床を作り始めます。でも、ビン底には届いてないです。卵も見えない(-_-;)
やはりアゴ麻痺の影響でしょうか・・・・ちょっと早いですが、産んでいないようであれば対策を考えないとダメなので、割り出してみることにしました。


執刀医はタラックジャック先生!
いつもながら助かります(^^♪
底を割ってみると、底にも産卵床がありました。表面に出てなかっただけですね(*^_^*) 側面を剥ぐと、ご覧のように結構大きな穿孔痕ですね。
思い切って半分に割ってみました。
どこに産んでるんだ???
底のほうにありました(*^_^*)
やはり境目に産んでますね。
よお〜く見ると、ご覧のとおり(^_-)-☆
さすがワイルドとのペアリングです。

産卵は全部で9個確認。

♀は2gになっています。
穿孔前が2.2gでしたから、0.2gのマイナスですね。
やはり個体が小さいと体重が軽いなぁ・・・こんな体重で産んでいけるのだろうか心配です(-_-;)

9個のうち、2個は卵が腐ってしまいました。また、1頭は孵化後に落ちてしまいました。う〜ん、なんでだろ・・・(@_@)
とりあえず6頭は無事に800ccの菌糸ビンに入れることができました。